PAT . JP 6887196

エアーサーキュレーションダウンとは?
表側生地と裏側生地の間に、厚みと通気性を持つ「立体隔壁」を接着することによって、
上下の隣り合うダウンルーム間に空気の流れを生む事ができ、
衣服内の換気および衣服全体の保温を促すことを可能にした新しい概念のダウンです。
完全なシームレス仕上げであり、縫製による針穴がないため羽毛抜け防止とコールドスポットの軽減を実現。
隔壁にはストレッチ機能もあり、今まで困難であったストレッチダウンも容易につくることができます。
上下の隣り合うダウンルーム間に空気の流れを生む事ができ、
衣服内の換気および衣服全体の保温を促すことを可能にした新しい概念のダウンです。
完全なシームレス仕上げであり、縫製による針穴がないため羽毛抜け防止とコールドスポットの軽減を実現。
隔壁にはストレッチ機能もあり、今まで困難であったストレッチダウンも容易につくることができます。

立体隔壁の種類
DN/TYPE
通気量/高風合い/硬

DNHM ※ホットメルト
表地が2L 3L ラミネートタイプに使用
DNAT ※アロンタック
表地が高密度ダウンプルーフに使用
DP/TYPE
通気量/中風合い/中

DPHM※ホットメルト
表地が2L 3L ラミネートタイプに使用
DPAT※アロンタック
表地が高密度ダウンプルーフに使用
KN/TYPE
通気量/低風合い/柔

KNHM ※ホットメルト
表地が 2L 3L ラミネートタイプに使用
KNAT※アロンタック
表地が高密度ダウンプルーフに使用
サーモグラフィー比較試験

(試験条件)
環境温度:5℃ サーマルマネキン: 36℃
(試験方法)
サーマルマネキンに試料を着用させ、1時間放置後にサーモグラフィーにて試料前面を撮影。
サーモグラフィー画像の温度の高い部分がコールドポイントとなる。(熱の漏れが感知される為)
サーモグラフィー画像の温度の高い部分がコールドポイントとなる。(熱の漏れが感知される為)